POISON . . .

Baby...
銀の指輪で
12時間の針に 手錠を掛けろ
時間を 止めた時から
物語の 扉が開く

二人の出逢いが 遅すぎて
悲劇を招くとしても
愛しあう他に何が 出来るだろう. . .

Baby…
死んでいたのさ
おまえの 瞳に恋するまでは
痛みも ときめきもなく
時の砂にただ埋もれてた

おまえの涙が 乾くなら
愛しい罪を犯そう
孤独で張り裂けそうな身体 闇に燃やして

接吻でそそぐ せつなさは
二人だけの夜を 今日も狂わせる...Poison
抱きしめるたびに 怖くなる
溢れだした愛が おまえ壊しそうで. . .

どんなにあざとい ペテン師も
自分に嘘はつけない
狂おしい夜のために 人は生きるのだから

離れても響く せつなさは
ひとり眠る夜の 夢を熱くする...Poison
抱きしめるたびに 刻まれた
胸の傷が今は 紅い薔薇に見える

接吻でそそぐ せつなさは
二人だけの夜を 今日も狂わせる...Poison
抱きしめるたびに 怖くなる
溢れだした愛が おまえ壊しそうで. . .